ギアーズ オブ ウォー

欧米では昨年11月下旬の発売から、わずか2カ月程度で270万本という驚異的なセールスを叩き出した化け物ソフトであるところの『ギアーズ オブ ウォー』の日本語版が昨日発売。俺は去年11月末に予約したにも関わらずkonozamaくらってまだ届いていないが、友人あっくんが早朝新宿ヨドにダッシュして入手、ウチに持ってきたのでプレイ。
……とにもかくにも「凄い」の一言。いわゆるムービーシーンがそのまま動かせる。プリレンダムービーが氾濫している日本のゲーム事情では、雑誌等の情報だけに頼るとともすれば凄さが伝わりにくいのが、あまりにも勿体ない。Z指定だから残酷表現バリバリで、その手のゲーム苦手な人には厳しいと思うが、それだけではない。残酷さに理由がある。戦うことでしか生き残れない世界。圧倒的な破壊美。国産タイトルには無い男臭さ(唯一の女性キャラのオペレータがブサイクなのがまた)。Xbox 360持ってて買わない理由が無いと言ってもいいんじゃないかと思えてしまう。こーいうのを「次世代」って言うんだろうなあ。ああ、こんなゲームが楽しめる時代に生きていてよかった!
まだAct1をクリアして、Live対戦を1回(しかもボコボコに殺されまくった)やった程度なので、この先萎える展開が待っていないとも限らないが、すでに北米版をプレイしている人の感想なんかを見聞きする限りは、最後まで充実したゲームライフを送らせてくれそうだ。『ブルードラゴン』など詰みゲーも消化しないといけないけれど、しばらくはコレと『ロストプラネット』で据え置き機は占拠されそうなヨカン。
ちなみにどうでもいい話だが、『世界樹の迷宮』もkonozama食らってるぜorz

ギアーズ オブ ウォー (通常版) 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

ギアーズ オブ ウォー (通常版) 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360